恩田の戸建フルリノベーション

  • 場所 / building site : 神奈川県横浜市青葉区恩田町 / Onda-chou,Aoba-ku,Yokohamashi,kanagawa
  • 概要 / total buiding area :木造軸組み工法地上2階建、延床面積122㎡
  • 用途 / building use :住宅 / residence
  • 設計 / design : 荒木潤ニ建築設計室+一級建築士事務所a.a.o
  • 施工 / builder : 株式会社もくれん製作所

築約40年の戸建て住宅をスケルトンまで解体し、耐震改修を含めて全面的に再構成したフルリノベーション工事です。

設計は仲間の設計事務所が担当し、もくれん製作所は解体・構造補強・造作工事を含む施工一式を担当しました。

もともと2階にあったバルコニーは撤去し、南東側の緑地に向かって1階部分を増築。

これにより、光と風が抜ける開放的なLDKと、連続する広いウッドデッキを新たに設けています。

キッチンは、プロ級の腕前を持つご主人のこだわりにより、

BERTAZZONI社製ガスオーブンを組み込んだMEISDELのオーダースレンレスキッチンを採用。

大工造作の吊戸棚と、家具職人によるアイランド収納を組み合わせ、機能性と存在感を両立させています。

壁と床はモルテックス仕上げです。

「ディクショナリスペース」名付けられた一角には、建築と一体となる大工造作の本棚+TV台を設置しています。

浴室はユニットバスではなく造作で製作し、洗面脱衣室と視覚的につなげて広がりを確保。

壁・天井はモルテックスで一体的に仕上げ、落ち着いた空間としています。

階段はナラ集成材、壁はラワン合板貼り。

ダイニングの天井や収納の壁天井にもラワン合板を仕上げ材として使用し、木の質感が連続する空間構成としました。

2階屋根上のベランダからアプローチ部分、ダイニング前まで続くウッドデッキは、耐久性の高い南洋材イペで製作。

内外が緩やかにつながる住まいの風景を形成しています。

完成後

解体前、解体中

工事中の様子